勝手に判断せずに、まずは専門病院の受診を

勝手に判断せずに、まずは専門病院の受診を

 気がつけば、私が頭痛を感じるようになったのは就職するようになってからです。今となっては当初から頭痛の前に感じる一定の症状がありました。その時によって多少、現れ方は違うのですが、目がチカチカして眩しくなったり、それまで普通に見えていた景色がぼんやりしたり、人の顔などが一部分欠けて見えたり、まずは視覚的な症状を感じ、その後に吐き気があり、最終的に頭痛が起こるという流れです。

 最初はこれが片頭痛ということに気づかず、なんとなく吐き気止めや頭痛薬で対応していたのですが、あとでたまたま同じ症状を持つ方から話を聞くことがあり、おそらく自分もそうなのだろうと思うようになり、そういった前駆症状が現れたら薬を内服して対応するようにしていました。

 正直、吐き気止めや頭痛薬を内服しても前駆症状のあとにかならず片頭痛は起こします。多少軽減する軽度です。でも、私の場合はそのような片頭痛は年に2、3度程度なので内服によって痛みが取れなくても軽減する程度でも様子をみていますが、問題は他の人の話を聞いて自分がそれと同じ症状だからと言って、自分も片頭痛だと決めつけてしまうことだとあとで専門病院を受診した時に先生に言われました。

 私も何年も自分で勝手に片頭痛と決めつけていましたが、ある時、知り合いの方に念のため、一度は専門の病院を受診することをすすめられました。もしかしたら、片頭痛は勝手な自分の思い込みでほかに何か違う病気が隠れていたとしたら場合によっては手遅れになることもあるからです。そのため、私も3年前くらいに専門の頭痛外来を受診しました。

 先生の問診でほぼ、片頭痛だと思うが念のためということで脳のMRI検査を受けました。結果は問題なしで本当に片頭痛のみでした。結果を聞いて自分自身も安心しましたし、今後も間違った内服をしないですむことも確認出来て良かったです。

 私の場合は忙しさや緊張感が続いていて、その状況から解放されたときに片頭痛を起こすことが多いので、最近はあまり疲れをためないように適度な休息をなるべく取るように心掛けています。片頭痛にもたくさんの種類の薬があるようで様子を見ながら処方してもらえます。頭痛で悩んでいる方は一度、専門病院を受診して、正しい内服や治療をしていくことをおすすめします。

↑ PAGE TOP